気密測定について
・気密測定とは
家の気密の性能は、家の隙間の面積を床面積で割った値(C値)が指標となります。その隙間の総面積を計測するのが気密測定です。
C値が低い家ほど、気密性能の高い家と言えます。
気密性能が高い家ほど、冷暖房効率がいい、結露しにくい換気の効率がいいなど、経済面、健康面で有利に働きます。

・気密測定までの流れ
気密測定をするタイミングとしては、工事中か完成後になります。
当社では、基本的に工事中に測定することをオススメしております。
理由は、気密処理の弱い部分を発見・改善が行いやすいからです。
どちらにせよ、ご相談いただくタイミングは早い方がいいと思います。
中間時に測定する注意点
中間時(断熱・気密工事後、石膏ボードの施工前)に測定することで漏気の原因・箇所がわかりやすく、気密処理の改善がしやすいです。
気密処理が出来ていないと測定できない場合もあります。
完成後に測定する注意点
完成後なので、実際の生活時と同じ状況でのC値が計測できます。
漏気の原因・箇所が特定しにくく、この時点からの改善は難しいケースが多いです。



・気密測定の料金
工事中の測定 | 66,000円(税込) |
・保有資格
気密測定技能者 | 2名 |
※完成時の測定もご希望される方はご相談下さい。
※対象エリアは、当社より車で1時間30分前後のエリアまでとお考え下さい。
・測定事例
令和4年12月 | 京都市S様邸 | C値 0.22 |
令和4年11月 | 草津市N様邸 | C値 0.11 |
令和4年9月 | 宇治市O様邸 | C値 0.22 |
令和4年8月 | 向日市 T様邸 | C値 0.25 |
令和4年7月 | 奈良市M様邸 | C値 0.08 |